2011年 11月 02日
横浜トリエンナーレに行ってきました。(横浜美術館編)
トリエンナーレ閉幕間際で、観客が多かったせいもあるかもしれません。
このあたりは体と脳が疲れてくる中ダルミの時間で、作品を見ていても、
うん、そうか。ハイ次。って雑なものです。
やっぱり一度に情報が入りすぎちゃいかんのです。
脳がセーブ状態です。
という理由で、カメラは首にぶら下げているだけ~。
って、勿体ないわ!
ウーゴ・ロンディノーネさんの作品
これぞキモカワ! しかもデカイ!
2メートルの巨体がズラリと横並びに何体もあり、都市に出現したモアイの風貌です。
私も心ウキウキです。
他のみなさんもそうだったみたいで、激写ポイントでしたね。
トビアス・レーベルガーさんの作品
ぼってりとしたフォルムの明かりたち。
うすいブルーがキレイでした。
やっぱり、数が多いということがいいんでしょうね。
単品で見ると、照明器具という商品になりかねません。
石田徹也さんの作品
ふだんトミカプラレールのポップな色に見慣れているもので、ギョッとしました。
どういう心理でこの作品を・・・と思っていたら、通りすがりのカップルの
「この人、認められる前に亡くなっちゃったんだって~」というトークを盗み聞き。
急にしんみりしました。
(黄金町エリア編につづく)
by yucke29
| 2011-11-02 09:50