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真っ赤だ~~!!
としか言いようがない漆黒の夜に押し寄せる深紅。
夜の国営武蔵丘陵森林公園に行ってきました。
この時期は、カエデのライトアップに加え、草月流のみなさんの竹や木を使ったオブジェが幻想的な空間を作り上げます。



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竹を切り裂き、円弧を描いた作品。
直線的な木立ちのなかに同居する輪っかたち。



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枝でできたトンネル。
こどもなんかは、ここをくぐると隣りの世界に行けちゃいそうです。



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暗い足元を行灯が照らして、道先を案内してくれます。
行灯に貼られた和紙を、小枝で鼓のようにポンポン叩いていたムスコのB。
この後、注意される。



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もはや、まばゆく黄金色に輝くものもいます。



体が芯まで冷えて、少し暖が欲しいと思いはじめたころ、ひときわきらびやかなイルミネーションと建物が現れました。
入るとボタニカルショップとカフェがあり、すごく暖かそうな賑わいで、私もここで一息つくことにしました。
ここは植物園の展示棟でもあるので、木に関する展示物もたくさんありました。



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木や実、葉っぱなどを使った虫たちがいました。



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奥にあるのが、ヒマラヤスギの木の実です。(ちなみにメバナ)
まるでコサージュです。
茶色いジャケットに合うかも。
フフフ、いいのが落ちてたら、拾って帰ろう・・



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デカーイ。 デカーイ。
誰の実なんだ?
書いてなかったので分かりません。
左下が一般的な松ボックリです。



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暗がりの中、あ・イチョウが落ちてると思ったら、黄色いガ~~!!
(もしかして蝶なのかも)
人がドヤドヤ集まってきても逃げないので、どこか負傷している・・?
最期を自販機の近くを選んだところをみると、やはり光を求める習性なのでしょうか?
ツワモノのお父さんが、ここじゃ踏まれるだろうと羽根をわしづかみにして、裏へ放っていました。

勝手に最期とか言ってしまったけど、ただ寒くてじっとしているだけだったのか、真相はわかりません。



最近は日が沈むのが本当に早いです。
これらの写真は6時前後なのにこの暗さ。
まるで9時10時な感じがします。
「紅葉見ナイト」は12月4日まで開催されています。
行かれる方は防寒対策をしっかりしてしてくださいね。
裸眼で見る透けるような赤を楽しめるものと思います。




紅葉見ナイトHP
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by yucke29 | 2011-11-27 09:39 | FB以前の雑記

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六甲山で今、話題のスポットといえばココでしょう。
2010年にオープンしたばかりの「六甲枝垂れ」です。
まず、このアミアミのフォルムは遠くからでも目を引きます。
「六甲山に立つ大きな木」がコンセプトだそうです。




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内側に入ると、そのアミアミごしの空の表情がグッとせまります。
遠目では全部金属のパイプかと思いきや、小さい網目はヒノキの丸棒をひとつずつ組んでいるのです・・!




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六甲枝垂れの最深部である「風室」から空をのぞんだ写真です。
六甲山にふく風をとりこんだひんやりとした空気に、カツーンと響く足音。
総ヒノキ作りの内装から漂う、ヒノキの香り。
五感が研ぎ澄まされます。




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六甲枝垂れの入り口近くに水をはった棚田のような場所があります。
これは見た目の演出ではなく意味があるというのです。
北海道南部ほどだという六甲山の年間平均気温を生かし、たまった雨水で天然の氷を作ります。
できた氷は人の手で切り出され氷室に貯蔵して、夏には六甲枝垂れ内部のクーラーとして活用されるそうです。
各所に工夫をこらした六甲枝垂れは一見の価値アリです。

・・そしてこんな解説よりも気になるという、真ん中の黒い塊はカラスです。
いえ、死んでません。
グオッと現れて、ジャバジャバッと行水をして、ズバッと去っていきました。


こんな感じの六甲山一日観光でした~。
この後は山上バスで下って、ケーブルカーで下って、路線バスで下って、三宮から深夜バスで去っていきましいた。
熟睡してたら新宿で下りるはずが、終点の東京までいってしまいましたとさ☆


六甲ミーツアートは今日が最終日です。。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011の公式HP
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by yucke29 | 2011-11-23 09:02 | FB以前の雑記

木と木の間がゆったりあって、木がのびのび暮らしているような植物園でした。
園内は六甲山のアップダウンをそのまま生かしているようで、全体的に立体的な作りなのが、さらに表情を豊かにしているように思います。
最後に休憩した山小屋ふうの喫茶店は、園の一番小高いところにあり、私はベランダ席に座ったので、林を見下ろすことができました。
少し冷えた体に効くココアと、背中に感じるポカポカと、ベンチ席で靴を脱いで足をのばすという、いい一休みでした~。


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山本聖子さんの作品
何か細胞のようなグネグネした模様のフィルムが通路の柱の間に張ってあります。
生身で見る景色とは一線をひいた、作者のフィルター越しの世界を見ることができます。




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入山きららさんの作品
カニの群れが山を登っていく光景です。
あれ、カニって山にいたっけ?くらいの自然な溶け込みで、がんばって登っているな~と応援目線に。
写真に思いっきり、ロープが張ってあって、妙な現実感が出てしまいました。




クワクボリョウタさんの作品にはシビレましたが、部屋があまりに暗く、なおかつ演出上フラッシュ禁止だったため、お見せできません~。ザンネン。


六甲ミーツアートの会期は11月23日までです。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011の公式HP




(・・・六甲枝垂れ編につづく)
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by yucke29 | 2011-11-21 09:44 | FB以前の雑記

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これは時計ではありません。
ホール・オブ・ホールズ六甲はオルゴールミュージアムですから、カラクリ人形オルゴールや、壁面いっぱいもある巨大なオルゴールなど各種ありました。
中でも私が目を引いたのは、この写真のようなディスク型オルゴールです。
金属でできた薄手の円盤は表面がデコボコしていて、なにか鋼材を切断する高速カッターのような様相です。
それがレコードのように回り、表面の凹凸をはじいて、透き通ったメロディを奏でるのです。
音もさることながら、そのたたずまいが素敵でした。




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田上桂さんの作品
目を引く異色なバラの群生です。
自然界にない色が共存しているようなムードのある景色でした。




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北川貴好さんの作品
本来それ自身が光る電球ですが、役割を終えたモノたちが球体にかき集まって、光体を囲んでいるという逆転の発想のオブジェです。
ゆ~っくり灯ったり消えたりするのが、鼓動のようでした。




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ホール・オブ・ホールズ六甲の建物わきにあった看板。
出るんだ・・。 というより、どっぷり山の中ですから~。
むしろこっちがお邪魔しているくらいです。
ちょっと、見てみたい気もするけど・・☆



(・・・六甲高山植物園編につづく)


六甲ミーツアートの会期は11月23日までです。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011の公式HP
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by yucke29 | 2011-11-19 19:19 | FB以前の雑記

久しぶりの深夜バスで池袋から三宮へ。
三宮駅からはJRで2つで、六甲山の麓の駅です。
自動改札で初めて見る「イコカ」の文字。
ここで、自分が関西にいることを思いっきり実感しました。
しら~~っとスイカをかざしたら、OK~~!
よかった、横のつながりがあって。

この調子でバスもいけるのか?
いちおー、今度はバスの運転手さんに確認してみたが使えるとのこと。
しかし、いざ降りる時にスイカをかざすとエラー音がなってしまい、
なんですと? こちとらチャージも万全ですけど。
すると、運転手さんから耳を疑う一言を言われました。

スイカ、ダメって言ってますわ~~。
・・って誰が?
急にキカイを擬人化しだしたね。

私は腑に落ちない気持ち満載のまま、現金で払いました。
これは西のギャグの洗礼なのでしょうか?
いまだ、わかりません。


そんなこんなでROKKOアートマーケットが開催されている、ホールオブホールズ六甲へ。
下の写真が展示風景で、yuckeは右側の壁面です。

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この部屋の窓辺からは、下のホールで定期演奏されているオルゴールの音色が聞こえます。
しばし近くのソファーで腰を下ろしていると、
私の絵とプロフィールを見た女性が、この人うちのアキのひとつ下よ~などと、ダンナさんに声をかけているのを、はた目で見ていて、ちょっと楽しかったです。


yuckeのROKKOアートマーケット出品作品リスト
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遠足
910X727mm
acrylic on canvas



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イエローカーペット
410X318mm
acrylic on canvas



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パラシュート部隊
410X318mm
acrylic on canvas



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ドロップ
318X410mm
acrylic on canvas



(オルゴールミュージアム・ホールオブホールズ六甲編につづく)

六甲ミーツアートの会期は11月23日までです。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011の公式HP
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by yucke29 | 2011-11-15 10:27 | 参加したイベント

ただいま六甲山では山の上の部分で、六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011を開催しています。
yuckeはそれの連携プログラムであるROKKOアートマーケットに絵を展示中です。
六甲山に登ってみたい~~ということで、土曜日と日曜の夜に深夜バスで移動するという弾丸ツアーで行くことになりました。
わ~お、六甲滞在時間が12時間くらいでしょうか。
キビキビ歩かなっ



ROKKOアートマーケット<後期>

後期の出展作家は下記の10人です。(敬称略、50音順)
池原悠太、越後しの、小野さおり、tomoko、naohiko、八太栄里、はる、yucke、横山浪漫、ワクイアキラ

【会期】
後期:10月21日(金)~11月23日(水・祝)
【会場】
オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲

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六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011の公式HP
ROKKOアートマーケットのブログ
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by yucke29 | 2011-11-09 10:17 | 参加したイベント

わずか4日でまたこの街にやってきてしまいました。
人生わからないものです。
まあ、前回は夜に2ヶ所行っただけなので、見るところはいっぱいあります。
人気開場である、竜宮美術旅館は入場制限をしていましたね。
私は「竜宮美術旅館」という名前が気に入ってしまいました。
なにかある、感じがします。お伽噺的なものが。
数年内に取り壊しが決まっているそうで、内装もみんなでだいぶ遊んじゃってる感じでした。

(※注 トリエンナーレは日曜で、閉幕しています。)

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松澤有子さんの作品
白い部屋です・・が無数の双葉が生えています。
ポエティックなかわいらしさです。




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マーク・サルヴァトゥスさんの作品
インフォメーションセンターの外壁です。
鉛筆のドローイングで身近な道具がこんなにポップになってしまいました。




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野田智之さんの作品
使わなくなったオモチャを再利用して、新しい出会いや融合を求める作者。
最後はみんなでお風呂に入りましょう♪



yucke目線で選んだ作品だけを載せたハマトリレポートでしたが、いかがだったでしょうか?
本当はもっといい作品はあったのですが、キリがないので割愛しました。
感想などコメントしてもらえると嬉しいです。
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by yucke29 | 2011-11-08 09:58 | FB以前の雑記

一日だけの観光のはずが、「今週で閉幕」という、今だけ・限定・これぽっきり感にやられ、また横浜へ。
そしてまと同じ駐車場ですけどー。
今回は開場が11時からっって知ってるもんね~と11時15分に新港ピアに着いたら、ガラーン、暗い、はて?
チラシを見たらここだけは11時30からって書いてあるーー。
また海とか船を見たり、頬に当たる海風を感じてたたずんでいました。



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松本秋則さんの作品
耳にやさしい音が、聞こえてきました。
行ってみると竹林があり、楽器とおぼしき愛らしい風貌のそれらがありました。
でも音を出さずに、なりを潜めています。
あれ、どこから・・?
見渡してみると、全部の楽器は一度に鳴らずに、1つか2つの楽器が鳴り終わると、次の楽器が響きはじめるというカラクリのようです。
その音のリレーが、次はどれが動くのかな?というワクワク感をもたらします。
これが、日本家屋や古民家の中庭にあったら、最高の宴です。





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山本拓也さんの作品
四角いブースになにか棒が出ています。
パッと見、楽しそうな感じ。
中に入るとキャー! 途中で切るのをやめたノコギリの刃が何本も刺さっています。
子どもが走ってきたら、オデコパカ~になりそうです。
タイトルは「右手にPARTY,左手にJEWELRY」
なるほど、刃の上にジュエリーが乗ってますな。
シューーール。




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松田直樹さんの作品
猫です。
ずーーっと見てたら、目が小さくペッと光りました。
まさか光るとは。
ぐっと愛らしいです。
この写真は、気配を消している方のものです。


(黄金町エリアおかわり編につづく)
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by yucke29 | 2011-11-06 09:17 | FB以前の雑記

一日、横浜のベイエリアにいると、とっても整備されたビルも道路も大きい街、という印象ですが、
会場バスに揺られていたら、あれよあれよと人間臭い雑踏ゾーンへ突入。
てかこっちが全国にある見慣れた景色ですね。
美味しいココアとホイップ&小倉あんトーストが効いて、脳リフレッシュです。
さ~て、スイッチが入って、最後のシメとまいりましょう。

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さとうりささんの作品
息子のBはでっかいぬいぐるみだと大喜びしていました。
十分に日が暮れてしまい、本当は青い作品なのに、不穏な黒い塊のようですね。
この少し前に作家のさとうりささんにお会いしして、足は登っていいよ~と了解済み。
ちょうど昼間に作品の体に金色の鈴をつけるワークショップをやっていたそうです。
下の写真を見ると、小粒の金色がチラホラついているのがわかるでしょうか。




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池田光弘さんの作品
やばい楽しい。
梯子を上って上のゾーンを覗くと、変なオモチャにまみれて、正面に小型カメラが置かれています。
その様子はライブで、足元のモニターに映しだされ、誰もが顔だけモジモジくんに早変わり。
難点は、その映像が自分の目で見れないことでしょうか。
ぜひ2人組でやってほしいですね。

(別の日に行った、新港ピア編につづく)
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by yucke29 | 2011-11-04 10:28 | FB以前の雑記

中にはいったのは初めてですが、手がこんでいてデコラティブな建物という印象をうけました。
トリエンナーレ閉幕間際で、観客が多かったせいもあるかもしれません。

このあたりは体と脳が疲れてくる中ダルミの時間で、作品を見ていても、
うん、そうか。ハイ次。って雑なものです。
やっぱり一度に情報が入りすぎちゃいかんのです。
脳がセーブ状態です。
という理由で、カメラは首にぶら下げているだけ~。
って、勿体ないわ!

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ウーゴ・ロンディノーネさんの作品
これぞキモカワ! しかもデカイ!
2メートルの巨体がズラリと横並びに何体もあり、都市に出現したモアイの風貌です。
私も心ウキウキです。
他のみなさんもそうだったみたいで、激写ポイントでしたね。




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トビアス・レーベルガーさんの作品
ぼってりとしたフォルムの明かりたち。
うすいブルーがキレイでした。
やっぱり、数が多いということがいいんでしょうね。
単品で見ると、照明器具という商品になりかねません。




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石田徹也さんの作品
ふだんトミカプラレールのポップな色に見慣れているもので、ギョッとしました。
どういう心理でこの作品を・・・と思っていたら、通りすがりのカップルの
「この人、認められる前に亡くなっちゃったんだって~」というトークを盗み聞き。
急にしんみりしました。

(黄金町エリア編につづく)
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by yucke29 | 2011-11-02 09:50 | FB以前の雑記